まとめ
先日の1月の2900gのYouTubeをあげた後にいろんな人に言われた
「ポイント休めるのも大事なんですね!」ということについてやますてぃなりに深掘りしていこうと思います
そもそも、前提条件として
巷でよく言われる回遊待ちという釣り方
イカがたまたま遠くから目の前に泳いできて口を使ってると思っていませんか?
案外そうでない場合も多いという事実も存在すると僕は考えています
最近のライブスコープの釣りなんか見てると明らかなんですが、フィッシュイーターはそもそもそこにいて、ベイトがそこに回遊してきて、そのタイミングで口を使うパターンが結構ある
そもそも、「あー潮が動いたなぁ」と感じてから実際に釣れるまでが、回遊だとするにはあまりにタイムラグが無さ過ぎる
もちろん、上げ潮を狙って、その潮に乗って回遊してくるイカを狙う場合もあります
実際に水中で全てを見たわけではないですが、日本近海にあれだけ多く生息しているアオリイカ(ダイバー的には超普通種)が、潮が動いたタイミングだけ、都合の良く目の前を通ると考える方が無理があると思ってます
なので、エギングをしている際にいつも考えていることは
目に見える範囲の海には無数のアオリイカが居て、活性は様々なものの、ある程度の見えてる範囲くらいでぐるぐる泳いでいる
1時間も投げていれば、それらのイカの横をエギが通過することもあるはずで、その時に食わないってことは何かがズレている
しかも、横を通過する時にイカはしっかりとエギを見ていて、投げれば投げるだけイカもスレる
ってこと
本当かどうかは一旦置いておいて、少なくとも、僕はそう思って毎投エギを投げています
特に人が多いエリアなんかは、触り方一つでも、あー今まで散々エギを見てきたんだなぁって、反応が返ってくることが本当に多い
九州とか離島で、スレてないイカの反応もらうと本当に感動出来るレベル(ベイトの種類や多さにも影響されてるとは思いますが)
リリースの概念がほぼないアオリイカの釣りにおいて、反応が渋くなる要因の一番はそのイカがどれほどのエギを見てきたかどうかだと思います
激戦区で小さい頃から常にエギを見せられ続けているアオリイカ達
そんなアオリイカを攻略するにはエギを見せない時間を作ってあげるのも大事だと思っているので、僕は本時合い前にポイントを休ませることにしてます
(今回のYouTubeはスマホで時間も確認してて、それが良い感じに動画で表現出来たんじゃないかなと思ってます)
考えるきっかけ
もちろん、他に釣り人がいないとか諸々の要素も必要ですが、出来そうな時はやるようにしてる
例えば、複数人で釣りする時は、誰か一人でも回遊を待つために竿を出し続けるのではなく、あえて、全員で竿をあげるということをするようにしてます
個人的には竿をあげる時間は15分もあれば十分な印象です
アオリイカが自分の付き場に戻って、ひと休止するくらいのイメージ
狙ってる時合いがあるなら、その直前に休ませるのは本当に有効
エギに対する印象がリセットされた状態で活性の高いイカにファーストインプレッションでエギをアプローチ出来るメリットは計り知れない
デカい個体であれば尚のこと
昔はそんなこと気にしなくてもイカがたくさんいて、時合いになるとみんなで取り合って、イカ達自身で活性を上げてくれていたのかもしれませんが、現代はそこまで甘くない
こういうワンエッセンスを入れないと、たとえ時合いであっても、なんの反応も返ってこないこともザラにある現代のエギング
どうやってギリギリの一杯を捻り出すか日々考えてます
ちなみに、今回の2900gが釣れたのはポイント休めしている間に時合いが到来したというのがめちゃくちゃ大きいのです…、が……
実は、キモは他にもあって、たぶんだけど、ポイント15分休ませなかったら2900gは釣れてなかった可能性が極めて高いと思ってます
そのあたりはマニアック過ぎるので、またいつか…
まあ、絶好のタイミングに竿を出さないなんてことは、本当に信じきれないとなかなか出来ないと思うので、信じて実践するかしないかはアナタ次第です